連日の猛暑、梅雨明けの真夏さながらですが、まだ7月。これからが思いやられます。
そんな今年は、肌もさぞかし傷つきやすいだろうと思い、今朝、傷ついた皮膚や粘膜の修復に有効なカレンデュラクリームを作りました。
材料はカレンデュラオイル50ミリ、ホホバオイル20ミリ、オリーブオイル30ミリ、計100ミリのオイルに15gのミツロウ。
柔らかめのクリームです。
これに精油を入れて使いますが、ラベンダーはオールマイティ。肌にほてりがあればカモミール、シワが気になればネロリなど、自分流にカスタマイズして使いましょう。
手作りアロマの良い所は、100%ナチュラルな、身体や心に有効な香りである事はもちろん、手軽で、お子さんと一緒に作れる事。毎日に潤いと安心、やすらぎをもたらします。
香りブームで、人工の強い匂いが、洗剤やリンスなど、生活の大切なシーンに登場し、それに慣れない私たちは、自然の香りの恵をより有り難く感じます。
それは私たち大人だけでなく、子供も同じ。
「香り教育」と言うのは実はとても大切で、
人間の本能を豊かに育み、知能の発達にも影響します。豊かな情操教育に加えて、日々の暮らしに密着した、心地よい生活体験です。夏休み中に、クリーム作りを通して香り体験、おすすめです。