カンを働かせる日常が大切

久々に精油を使った健康チェックからはじまった座談会。右脳で精油を選ぶ、とも言いますが、香りは潜在意識の奥深くに入り、身体と心の情報を送ってくれます。

世の中の物音が大きくなり、情報が錯乱し、真実と嘘の見分けも、しっかり見聞きし、自ら調べなければ、自分の意思や意見を持ちにくくなっています。
そんな中で、情報を集め、精査し、幾つかの真実が掴めたとき、それらを繋いでいく線を探す時があります。
早く言えば迷った時、香りでの右脳選びはとてもスムーズに記憶や真実を線で繋げてくれると感じます。

アロマ座談会の最初の頃、「自分が生まれた時」と題して、この精油の右脳選びをしました。1人ずつ自分の香りを選び、ゆっくり嗅ぎながら、他の人も第三者として香りを嗅ぎながら参加。すると、不思議なのですが、その時のお母さんの気持ちや、部屋の雰囲気、周辺に置いてある物など、
様々な映像がでてきます。

カンやイメージ力と言う、五感を超えた人間の能力は、生まれながらに持っている才能ですが、目や耳の使いすぎ、薬の飲み過ぎ、あるいはストレスなどが重なって、私たちの五感が弱くなっています。

香りは私たちの本能の座に直接入り、そのバランスを取りながら、人間らしい豊かな感情を育んでくれます。
今まさにストレス社会。香りに触れる時間が、自己回復の時間になりますように🙏