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9月開催、ハーブクッキング講座のご案内

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ハーブを使うと、おいしくて身体にも良く、ステキなお料理が出来るよ!と、常日頃から言いながら、ちょっと食べてみる?と、試食をして頂いたのをきっかけに、私の自己流ですが、おいしいネ、どうやって作るの?教えて!と発展し、9月からとうとう講座に加わる事になりました。

材料と下ごしらえ、作り方、盛り付け、テーブルセッティングまで、みんなで意見を出し合いながら、おいしく楽しいハーブ中心のクッキングを楽しみましょう。詳細は以下の通りです。

【ハーブクッキング講座詳細】
日  時: 公開講座と同日、土曜、火曜共    10:00~12:45まで。(13:00~公開講座)
どちらか一方のご参加も可
会  費:  1,500円
定  員:  毎回、先着5名まで
申  込:  メールまたはお電話で
メニュー: 季節に合わせた月替わりのメイン&サイドメニュー、スープ、ハーブティ等

6月10.14日、アロマの夏対策2を終えて

ティートリーでの鼻うがい、頭皮、首への スッキリローションの塗布。夏は、水に精油を溶かします。

ティートリーでの鼻うがい、頭皮、首への
スッキリローションの塗布。夏は、水に精油を溶かします。

ご参加の皆さんの額に汗を感じる季節。今回は6名のご参加でした。初参加が茅ヶ崎からお一人。講座の初めに暑気払いのローズマリーローションを頭皮に塗布。ミントの涼感が心地よく、学びに弾みがつきます。ティートリーの鼻うがいは苦手な方も多いのですが、皆さん、なんとかクリア。

8種類の、葉から採取する精油を香りながら、各々を使ったアロマの夏対策を紹介します。虫刺され、汗対策、カビ対策、足の疲労、足裏のほてりなどの対策を確認しながら、精油の幅広い働きを学びました。

次回は花から採取する精油です。特にカモミールに焦点を当てて研究してみましょう。
そして夏らしい香り遊びも用意しています。
時間を見つけてご参加下さいませ。

湘南大庭公民館のハーブクッキング

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今回のメニューは、生春巻き、スペインオムレツ、玄米と黒米のご飯、レモングラスと鱈のフォー、デザートはハーブ寒天でした。

 

稲穂の生育する季節に、玄米、黒米をはじめイネ科のレモングラスやフォー、春巻きに使うライスペーパーなど、米が原料の食材を集め、自然と食生活をフィットさせたメニューにしています。

 

 

image2スペインオムレツはハーブとの相性が良いこと、身近な蛋白元としてチョイス。デザートの寒天は、ハイビスカス、ネトル、ペパーミント、マローブルーにそれぞれ甘味料としてステビアを使っています。
シロップは蜂蜜と牛乳、バラの芳香蒸留水を加えています。

 

 

 

 

 

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レシピ片手に真剣クッキング。チームワークも手際も素晴らしい!

大庭公民館「女性のための健康、美容講座」
ハーブ、アロマ編、part2

大庭公民館「女性のための健康、美容講座」 ハーブ、アロマ編、part2

2回目の講座風景。各テーブルに精油20本と
著者が置かれています

「自然」をテーマにした公民館主催のこの講座は、3回連続参加できる方を一般募集して開催されます。今回は18名のご参加。

1回目は「アロマの夏対策」。公開講座同様のテーマですが、ハーブとアロマで対策可能な様々な不調を取り上げ、自分の体調や季節に合った2つのアロマグッズを作りました。

ついで2回目はもう1つのグッズを作り、身体のケアに使います。呼吸器、消化器、循環器などへの対策、オイルでのハンドケアや、フェイスケアのポイントも学んで、これからの日々、アロマを楽しみながら美しく健康に過ごす万全の対策を学びました。

3回目はハーブクッキング。今回のメニューは、レモングラスと鱈のフォー(ハーブクッキング参照)、ハーブを使った生春巻き、スペインオムレツ、玄米と黒米のおにぎり、ハーブ寒天のデザートにはバラの芳香蒸留水を使います。これは6月7日、火曜日の事。
上手く写真が撮れればハーブクッキングにアップしましょうか。

5月10日&14日、オープンセミナー
アロマの夏対策NO.1を終了して

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やっと本番の、アロマの学びに戻ったオープンセミナーは、ちょっと本腰が入らず、火曜、土曜合計で5名のご参加に留まりましたが、熱心に楽しく夏対策と精油を学びました。
関心が高かったのは日焼け対策。5月の紫外線はまだ日光に慣れてない肌には油断大敵。
日焼けは皮膚の炎症から始まり、内臓へのダメージから守るためにメラニン色素が形成されます。なので、対策の柱は皮膚を炎症から守るカモミールがファーストチョイスになります。ローションに、乳液に、クリームに、混合して夏を快適に過ごしましょう。

精油の学びは、今回は柑橘系が中心。
一つ一つの精油の、作用と働きを比較しながら、使い馴れて十分知っているはずの精油たちの、新しい横顔を知ることができました。

次回の精油研究は、葉からとる精油が中心。
また新しい素顔や使い方を学ぶ事になるでしょう。

そして夏のトラブルの中で、アロマで対応可能な症状を挙げると、やけど、湿疹、虫刺され、水虫、膀胱炎、花粉症、肩こり、頭痛、
喉がれ、歯肉炎、認知症予防など、自著「アロマの恵み」に掲載の症状に加えて、足裏のほてり、汗対策、ヘアケア、睡眠障害、過敏性膀胱(尿もれ)など、精神的な要素と結びつく状況もあります。そうしたトラブルにアロマは、スマートに、快適に、簡単に、そして身体に負担なく対応できる療法です。香りを命としながら、様々な有効性を持つことを知って頂きながら、なぜそうなるのかも考えてゆきます。時間がありましたら是非ご参加下さいませ。