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9月のハーブクッキングとオープンセミナー

ハーブミックスの材料を紙のうえに置き、感触と量を確かめてつくります

ハーブミックスの材料を紙のうえに置き、感触と量を確かめてつくります

☆ハーブクッキング
土曜日は秋晴れ、火曜日は大雨のスタートでしたが、誰ひとりキャンセルなく、約1時間で手の込んだ4品目をつくりました。

最初に本日のメニュー紹介後、5種のハーブミックスを作りました。これはサラダやメイン、サイドメニューの3品に使う他、野菜炒めなどにも活用できるオールマイティのハーブミックスです。バジル、ローズマリー、セージ、タイム、オレガノに岩塩を加えました。ハーブ料理の基本で、1回目の今日はこのハーブの上手な活用法です。

☆クッキングメニュー

  • ビシソワーズ(じゃがいもの冷製スープ)シナモン添え
  • サラダ(フレンチドレッシング)
  • 鶏胸肉のワイン蒸し、バジルソース
  • ムール貝と夏野菜のパスタ
  • アボカドと豆腐のわさび和え、ちりめんディル添え
  • ハーブティのキューブ寒天
  • ハーブティ

詳細は「ギャラリー」をご覧下さい。このページはホームページを担当して下さっているデザイナーの金子さんが、土曜日のハーブクッキングに参加して撮影されたものです。短時間にこれだけのお料理をこなす手際の良さと、洋風なのに和風のような親しみを持てるヘルシーな味に感心したそうです。

準備OK! これから参加者を迎えます

準備OK!
これから参加者を迎えます

初めて会った人の身体を触る、初めての経験。熱心に、慎重に、力を移動して確かめます。心地良くなる身体が何よりの学び

初めて会った人の身体を触る、初めての経験。熱心に、慎重に、力を移動して確かめます。心地良くなる身体が何よりの学び

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆オープンセミナー
火曜、土曜合わせて13名の参加者でにぎわった「アロマの恵み  呼吸器系」は、1人をみんなで触る実習形式の為か、9名の参加者だった火曜日は40分も時間オーバー。
骨格の硬さに触れるはじめての体験に関心を持ちつつ、身体の形が変わる術後にも驚きを示していました。自律神経系に直接関わる呼吸器系。気づきにくいトラブルを未然に防ぐオリジナルケアが、いつの間にか崩れてしまう体型の補正にも役立つ事を理解してくださったようでした。

出版から1年

「プロの知恵と技術が分かりやすく書かれた」と、評していただいた自署、アロマの恵み。2015年9月発売

「プロの知恵と技術が分かりやすく書かれた」と、評していただいた自署、アロマの恵み。2015年9月発売

昨年の今頃は自署のご案内をしていたことを思い出します。1年を経過して、ケアやセミナーにいらっしゃる方の中に、本を買わせて頂きました!と、伝えて下さる方も多く、感謝の気持が心を満たします。

しかし、本を書いた側としては、不備が沢山あり、少しずつ気づきながら、セミナーでフォローしたり、読み返したりして、さらに大きな不備に気づく1年後です。

と、言いますのは、アロマを簡単に説明することは至難の技で、実に難しい世界だと言うことが一つ。そして私がライフワークにしている「健康」もまた様々な見識や経験や学びが必要な世界です。

「アロマの恵み」のセルフケアは、主に自律神経系のケアを記した内容ですが、自律神経について余り触れることなく、最も多く現れる呼吸系のケアから入った為に、関連性が薄くなってしまったと反省しています。

大きな骨格に沿って、大きな神経系が存在し、その繊細で大切な働きを保護しています。私のケアが骨格をなぞるように進行するのは、その下に大きな神経があるからで、神経の緊張は、筋肉や血管やリンパ管などの緊張にダイレクトにつながります。神経を緩める、その事が身体の正常な働きを保つ要になると信じて、私のアロマは続いています。

これからは、アロマを伝えることはもちろん、神経系を伝えることが大切なんだと感じています。解りにくく、余りに日常的で、関心を持たないと存在さえ見過ごし、挙句の果てに大変な苦しみに陥る可能性もある自律神経系。嗅覚を通して内分泌系、免疫系にも影響を与えることのできるアロマ療法の素晴らしさは、これからさらに広がっていく事でしょう。

7月26日から、マヤ暦は「青い嵐」の年に

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マヤ暦は7月24日が大晦日。25日は次の周期に入る準備の日で、「時間をはずした日」と言われています。そして26日は新年に当たり、今年はk219、音11、青い嵐の赤い月。
一年間、私たちは、このキンの影響を受けながら過ごすことになります。

このキンから推測すると、世界は浄化の作用が強い環境となり、必然的に大きな変化もあるでしょう。私たちは家族団らんを大切にしながら、世界が、家族がどう変わって行けば理想なのかに心を寄せましょう。

変化はいつも訪れるものです。何を目的にして、何を選ぶのか、たくさんの選択肢から迷いの無い結論を導き出し、変化を恐れることなく考えや行動に移して行きましょう。

青い嵐の一年が、喜ばしい変化を一つでも多く生み出せるように、新しい体験、新しい試み、新しい気持ちで前に進んで下さい。

7月9,12日公開講座「アロマの夏対策」を終えて

モルディブの砂

モルディブの砂。洗面器の中のサマーバカンスはライムの香り。

今回も6名のご参加をいただき、夏対策最後の講座を、花の精油を中心に学びました。
精油の収穫は主に、果皮から採取される物、葉から採取される物、花から採取される物があります。果皮は実り豊かな、暖かな家族愛、葉は枝葉を広げ、社会に向かうパワーやコミニケーション、花は蝶や虫、人の目を引きつける個性の輝き。精油を選ぶ時、目を閉じて、右脳で選ぶと、自分の潜在意識に繋がることができます。
この方法はホームケアコースのカリキュラムに入っている内容ですが、それを少し取り入れ、香りを確かめながら、5,6,7月の講座を構成しました。

最後に、ご夫妻で長い間スキューバダイビングを楽しんでいらっしゃるケアのお客様から頂いたモルディブ島の砂に、ライムのかおりを入れて、砂遊びをしました。
香りは、鼻から、私たちの脳の、本能を司る大脳辺縁系に伝達され、生きる力や魂の強さをつくります。幼い頃の泥んこ遊びも本能を強めると言われ、アロマオイルを身体に塗布するアロマトリートメントは、泥んこ遊びのような、ベトベト、ネトネト体験と共通して
香りと共に本能を強める働きをもちます。

そうした事から、手触りのなめらかな、めったに行くことのない夢の島、モルディブの白い砂遊びは、時間を忘れていつまでも触れていたいエンディングテイストになりました。
なめらかな砂と良い香り。湘南海岸の砂で試してみませんか?

次回は8月を飛ばして、9月10日土曜日、&13日火曜日の開催となります。身体の構造、働きなど、外から見る解剖生理学の1回目、呼吸器から始まります。新しいブログラムもフレッシュな情報満載です。どなたでもご参加可能。ホームページから、又はお電話でお申し込み下さい。お待ちしています。