ハーブクッキング
まず、テーブルセッティングから。
新年らしい格調と、程よい緊張感を表現したいと思い、家の中にある物を探しました。足利で買った南部鉄瓶、これでハーブティをいれよう。光琳の屏風絵、これは姉からもらったもの。これでプチスペースを作り、和紙の折鶴と庭の高野槇。これでイメージは完成。
秋口に用意したスケルトンのお重箱に料理をつめると出来上がり!
新しい食材で作りたかったので、買物はほぼ前日。その日のうちに酢漬けと下ごしらえ。当日朝から慌てないように道具を揃えつつ、冷ましておく料理から作り始めます。
会席風のハーブ弁当は以下のメニューになりました。
1月のメニュー
⭐️レモングラスと鱈のフォー
⭐️セージ、オレガノの卵巻き
⭐️赤魚の粕漬け、ディル焼き
⭐️牡蠣とタイム塩のエスカベージュ風
⭐️タイムとハーブワインのイカ大根
⭐️ディルと酢飯のお寿司2種
⭐️大根、里芋、ゴボウのハーブ和え
⭐️マルドワインのパンケーキ
1月オープンセミナー
「アロマの恵」シリーズの<循環器系>
血液だけでなく、体液、リンパ液の大切な働きをレクチャーで確認後、各自で足のマッサージ、2人一組でハンドマッサージを体験。火曜日、土曜日合わせて10名の参加者でしたが、足の色がキレイになった、ウワア痛い!と、感激したり悶絶したりの90分。冷たかった足は暖かくなり、手はしなやかに軽くなり、やっぱりケアは大切ね!と言う実感が聞かれました。足は、冷えの改善に有効なベンゾイン、ローズマリー、手は、香り豊かなローズアブソリュートの香りに包まれた幸せなひと時。ハーブティーのバラの蕾が愛らしく、香りの世界の豊かさを引き立てていました。
2月はアロマの恵、最終回「感覚器」で、参加者の顔を触りながら、顔面の疲労にスポットを当てて行きます。ご参加の方、必要に応じてメイク道具を持参下さい。