5月10日&14日、オープンセミナー
アロマの夏対策NO.1を終了して

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やっと本番の、アロマの学びに戻ったオープンセミナーは、ちょっと本腰が入らず、火曜、土曜合計で5名のご参加に留まりましたが、熱心に楽しく夏対策と精油を学びました。
関心が高かったのは日焼け対策。5月の紫外線はまだ日光に慣れてない肌には油断大敵。
日焼けは皮膚の炎症から始まり、内臓へのダメージから守るためにメラニン色素が形成されます。なので、対策の柱は皮膚を炎症から守るカモミールがファーストチョイスになります。ローションに、乳液に、クリームに、混合して夏を快適に過ごしましょう。

精油の学びは、今回は柑橘系が中心。
一つ一つの精油の、作用と働きを比較しながら、使い馴れて十分知っているはずの精油たちの、新しい横顔を知ることができました。

次回の精油研究は、葉からとる精油が中心。
また新しい素顔や使い方を学ぶ事になるでしょう。

そして夏のトラブルの中で、アロマで対応可能な症状を挙げると、やけど、湿疹、虫刺され、水虫、膀胱炎、花粉症、肩こり、頭痛、
喉がれ、歯肉炎、認知症予防など、自著「アロマの恵み」に掲載の症状に加えて、足裏のほてり、汗対策、ヘアケア、睡眠障害、過敏性膀胱(尿もれ)など、精神的な要素と結びつく状況もあります。そうしたトラブルにアロマは、スマートに、快適に、簡単に、そして身体に負担なく対応できる療法です。香りを命としながら、様々な有効性を持つことを知って頂きながら、なぜそうなるのかも考えてゆきます。時間がありましたら是非ご参加下さいませ。